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免振装置の設置事例 2008/01/23 更新
ジョーンズ・デイ法律事務所様
オフィスの増床に伴い、ネットワーク配線、什器、サーバーラック用免振装置の
導入をお手伝いさせていただきました。
まず第一弾としまして、免震装置の事例をご紹介いたします。
今回使用した免振装置は、「ISO-Base」(アイソベース)と呼ばれる物。
この「ISO-Base」は、本体を床に置き、機器を載せるだけでOK!
従来方式のようなボルトやアンカーでの床への固定は必要がなく、
既存で稼動しているシステムでも、容易に設置する事ができる免振装置です。
ジョーンズ・デイ法律事務所様
 エントランス
国際経験豊富な日本の弁護士及びアメリカその他の外国人弁護士チームで構成されております。
そして、世界最大規模の国際法律事務所であるジョーンズ・デイのネットワークにおける一員として、法律業務を行い、世界中の主要な地域で活躍する各国の豊富な経験を有する弁護士と連携して活動されております。
所在地:東京都港区虎ノ門 4丁目
セキュリティ対策は、コストメリットが重要なんです・・・
 プロジェクトリーダー、大内さん(ITマネージャー)
 導入された免震装置「ISO-Base」
ネットプラン(以下NP):今回、免震装置を導入された経緯についてお聞かせ下さい。
ジョーンズ・デイ法律事務所 大内様:コストですね。実際に災害に見舞われた場合、いかに迅速に復旧出来るかが大切なんです。地震対策としては、耐震・免震・制震とありますが、耐震だとラックなどの転倒は防げても、データを守る事が難しいんです。地震の揺れ方にもよりますが、大概はハードディスクがクラッシュしてしまう事が多いので、迅速に復旧する事が出来ません。また、制震になると導入コストが掛かります。その点、免震装置は既存でも導入し易く、またテナントビルなので、数年後に移転する事になった場合、現状回復費用も抑えることでき、コスト面のメリットが非常に大きかったのが、導入に踏み切った理由ですね。
日本はBCPの意識が低いと思います
 グループ会議の様子を語っていただきました
NP:上海でのグループ会議で、災害対策の必要性についてお話されたそうですが?
ジョーンズ・デイ法律事務所 大内様:各国のオフィスの状況をプレゼンしました。ISOベースについても紹介しました。実は、東京にはアジアデータセンターがあるので、以前から東京への一極集中は危険であることを指摘してきました。そして現在、香港へのデータセンターの移転とレプリケーションプロジェクトが進んでいます。惨事復旧プランについてもプレゼンをしました。北米のメンバーは、
東京がいつ地震に見舞われてもおかしくない事を聞かされていて、もう分かっているよという感じでしたね。しかし、数年前の津波の影響を受けた地域に近いメンバーは、ISOベースについても興味を示して、最近地震が多いので導入したいとか言ってました。
事例として、その業界ではリーディングカンパニーである、ある大手菓子メーカーにおいて、東京にあるデータセンターを移動してバックアップ拠点を、地震が少ない沖縄に開設しましたよね。さらに、大手飲料メーカーでは、ISOベースの導入を進めています。しかし、一般的には、日本のBCP(事業継続計画:Business Continuity Plan)の意識はまだまだ低いと思います。
データは分散してバックアップしています
 黄色いラインは「ISO-Base」の可動範囲です
NP:今回、免震装置をご導入されましたが、データセンターなどはご検討されましたか?
ジョーンズ・デイ法律事務所 大内様:もちろん、データセンターは複数利用し、データを分散してバックアップしてます。しかしローカルのオフィス内にあるサーバー機器に対して何も災害対策を施していないのはやはり問題だと思います。ネットワークシステムは、常に動いていて当たり前。事が起きた時には、いかに迅速に復旧できるかだと思います。そのために、情報システム担当者は色々と仕組みを考えています。また、今後は実際に被災した場合を想定した訓練も必要だと思っています。この場合、主な担当者が被災して稼動できないことも想定して、復旧手順を明確にして、リカバリーの要員を社外からも調達できるような仕組みが必要です。
ネットワークを電車に例えたなら、情報システム担当者は線路の保全係ですかね。安全に業務を運行出来る様、乗客からは見えないところで日々努力しています。
編集後記
 ご協力ありがとうございました
今回のインタビューの中で「BCP(事業継続計画)」という言葉が出てきました。
BCPとは、「災害や事故などの予期せぬ出来事の発生により限られた経営資源で最低限の事業活動を継続、もしくは目標復旧時間以内に再開できるようにするために、事前に策定される行動計画」のことです。
普段はあまり考えもしないことですが、実は災害時には非常に大切なことなのです。特に情報機器は、業務に重要なデータが保存されていますので、事前の災害対策は非常に重要なことす。今回のインタビューにおきましても、ジョーンズ・デイ法律事務所様のBCPの意識の高さを改めて実感させられました。
そんな、ジョーンズ・デイ法律事務所様のBCPを構築するお手伝いをさせていただきありがとうございました。
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担当Staff
森平 洋
オフィスのセキュリティ対策として、見落としがちな災害対策。
リスクマネジメントを進めていく上で、欠かす事の出来ないポイントです。
堅牢なオフィス作りも、是非私にお任せください。
働く空間をおもいのままに・・・
オフィスデザイン、レイアウト設計、内装、オフィス家具、ネットワーク設計、オフィスセキュリティ、ビル建設、ビルメンテナンスなど、オフィスのことなら全てわたしたちネットプランにお任せください。 |
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導入事例一覧 http://www.net-plan.co.jp/casestudy/
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